スキャンパン(SCANPAN)をご存知ですか?
北欧デンマークの調理器具ブランドです。
私はお料理を作るのは好きなのですが、あまり調理器具にこだわりがなく結婚した時に頂いたフライパンやお鍋をずっと利用してきました。
今回アメリカに引っ越す際にフライパンをほとんど処分してきたので、新しく購入するためフライパンについて徹底的に調べました。
その結果、購入を決めたスキャンパンCTX!
半年以上利用してきて本当に買って良かったと実感しているのでスキャンパンCTXの使い心地や気になるところをご紹介していきたいと思います。
購入して大正解!スキャンパンCTXの使いやすさが想像以上
スキャンパンCTXシリーズとは
CTXシリーズとは、スキャンパンの持てる全ての技術が注ぎ込まれたフラッグシップシリーズです。
IH/直火/オーブンに対応しています。
スキャンパンCTXシリーズの特徴を簡単にご紹介しておきます。
調理温度が安定
調理温度が安定しているため、お料理の仕上がりが安定します。
また260℃までなら、蓋とハンドルも一緒にオーブンで調理できます。
丈夫で長期間利用できる
スキャンパンのコーティングは独自のチタン層を組み合わせることで剥がれや摩耗の心配がないので長期間利用することができます。
また金属のヘラも使用可能です。
安全性
スキャンパンのコーティングでは「STRATANIUM」という新世代の安全フッ素樹脂加工が導入されています。
人体や環境への影響が心配されるPFOA/PFOSを一切利用していないので安心して利用することができます。
スキャンパンCTXを実際に使ってみて感じるメリットとデメリット
私は直径26cmのソテーパンを使っています。
深さが6cmあるので、炒めるだけでなくシチューやカレーなどの煮込み料理にも使っています。
スキャンパンCTXのメリット
焦げ付かない
料理をしていて焦げ付くことがほとんどなくなりました。
美味しく仕上がる気がするので、お料理するのが以前よりも楽しくなり毎日愛用しています。
お手入れが簡単
そもそもこびりつかないのでゴシゴシと洗う必要もないですし、スポンジで軽く洗ってサーっと流して終わりです。
流した時点で水滴もほとんど残らないので乾くのもあっという間です。
今まで面倒で嫌いだったフライパンのお掃除が楽になってすごく嬉しいです♪
体への影響が懸念される材料が使われていない
発がん性など体への影響が懸念される材料が使われていないので安心して使うことができます。
これがスキャンパンを購入した一番の理由です。
スキャンパンCTXのデメリット
大好きなスキャンパンですが一つだけ気になることがあります…
ものすごく重たい
ソテーパンなので調理中もそんなに動かすことはないのですが、片手で持つのはかなりしんどいということだけはお伝えしておきます。
ちなみに本体の重さは1450g、ガラス蓋は605gあります。
重たいことだけ覚悟しておいていただければ、それ以外はものすごく良いフライパンです。
アメリカで購入すると日本で購入するよりもお買い得
日本で購入する場合
日本でCTXシリーズの26cmのソテーパンを購入しようとすると公式サイトで税込41,040円です。
日本のスキャンパン公式サイトはこちら
アマゾンや楽天でも同じ位の値段で売られています。
*在庫状況や値段は変わることがあるのでご自身で確認してみてください
もし日本で購入されるなら、正規品を購入すれば10年保証もあるので、公式サイトからの購入が安心ではないかと思います。
公式サイトでは時々キャンペーンやアウトレットセールも開催されているようなので、そういったチャンスを待ってみるのもいいかもしれませんね。
アメリカで購入する場合
アメリカで購入すると日本よりもかなりお得に購入することができます。
アメリカに住んでいるなら、アメリカのスキャンパン公式サイトで購入するとお買い得です。
アメリカのスキャンパン公式サイトはこちら
公式サイトでCTXシリーズの26cmのソテーパンを購入しようとすると約250ドル前後で販売されています。日本円で約26,750円です(1ドル107円で計算)
日本での販売価格が4万円代であることを考えたらかなり安いです。
私は偶然公式サイトのセールでこのソテーパンを見つけ、実際は195ドル(約21,000円)で購入することができたので、すごくラッキーなお買い物ができて大満足でした。
私はかなり気に入っているので、他にも何点か購入したいと思っていて時々公式サイトのセール情報を確認しています。
急ぎでないならセール情報をチェックして購入してみるのもおすすめです。
まとめ
使い勝手が良く安全で楽しくお料理ができるスキャンパンCTX。
値段が高く感じるかもしれませんが、日本で購入すると10年保証がついているということは、長く使うことができるということですよね。
毎年フライパンを買い換えるなら、体への影響が懸念される材料が使われていないスキャンパンを大切に長く利用してみてはいかがでしょうか?