日常会話でよく使う/よく聞く「時間」に関する便利な英語表現・フレーズ

オンライン英会話でネイティブスピーカーから教わった便利な英語表現、もしくは仕事でネイティブスピーカーと話す中で学んだフレーズを紹介します。
今回は時間に関する表現です。
簡単なのに、意外と多くの日本人が思いつかないと思われる時間に関する表現を以下に纏めました。

あとどれくらい?(How much longer~?)

How long does it take~という表現のちょっとした応用です。
「あとどれくらい?」との残り時間が気になる時はHow much longerと比較級を使います。
以下のような使い方ができます。

レストランで中々案内されず、残りの待ち時間が気になる時
How much longer will I have to wait? (あとどれぐらい待たなければいけませんか?)

知り合いがあとどれぐらいの期間、東京に滞在するか気になる時
How much longer are you going to stay in Tokyo? (あとどれぐらい東京に滞在する?)

ちなみに答え方としては、moreやanotherを使った言い方が良く使われます。
It will take 30 more minutes.(もう30分かかります)
I will stay here another 2 days.(もう2日滞在します)

関連表現として、以下のフレーズも使えます。
It’s almost finished.(もうすぐ終わります)

ギリギリ間に合う(in the nick of time/just in time)

“nick”とはちょっとした切り目のことなので、in the nick of timeとは、直訳すれば「ほんのわずかな時間の裂け目の中で」という意味になりますが、転じて「ギリギリの時間で」という意味があります。
以下のような使い方があります。

締め切りギリギリで仕事が終わった時
I made it in the nick of time.(ギリギリで間に合ったよ)

誰かが(火事、洪水などの現場から)ギリギリのタイミングで救助された時
He was rescued in the nick of time.(彼はギリギリの所で救助された)

なお、ギリギリとは近い表現で、「時間丁度に」、「ドンピシャのタイミング」でと言いたい時にはjust in timeを使います。
I arrived at the station just in time.(時間ピッタリに駅に着いた)

そんなに時間はかからない(It won’t take so long/It won’t take too much of someone’s time)

所要時間を聞かれた時や、ちょっと寄り道する為に人を説得する時
It won’t take so long.(そんなに時間はかかりません)

人にお願いごとをする時
It won’t take up too much of your time.(そんなにあなたのお時間を頂きません)

ちなみにもし時間をとらせてしまったと感じた時には、以下の表現が使えます。
I’m sorry for taking up your time.(お時間をとらせてしまい申し訳ございません)

何でそんなに時間かかったの?(What took you so long?/What’s taking you so long?)

誰かが想定よりも遅く到着した時、または遅く作業を終えた時
What took you so long?(何がそんなに時間かかったの?)

誰かが現在進行形で作業にもたついている時
What’s taking you so long?(何にそんなに時間をとられているの?)

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今回紹介したようなネイティブが実際に使う表現を学ぶ方法として、オンライン英会話はかなりおススメです。

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