考えたくもないですが、オーロラを観る為にはるばる日本から北極圏の地にやってきたのに、「オーロラが全く見えない!」ということは有り得ます。

イエローナイフは、「オーロラベルト」といわれるオーロラ遭遇率が非常に高いゾーンに位置しており、3日滞在すれば97%の確率でオーロラが見られると言われているものの、空が曇ってしまっていればやはり条件は非常に悪いです。

しかし、天気が悪いからといって、早々に諦めて、暖かい屋内に引きこもってしまうのは勿体ないです。

ツアーではオーロラが見えない場合でも、その鑑賞場所に拘束される為、大多数の人が「代わりのオーロラDVD鑑賞」や「ツアー客同士のお喋り」をしながら暇つぶしをすると思いますが、出来ることは他にもあります!

本記事では天気が悪い時にこそすべきことを以下に紹介します(オーロラが見えた時の鑑賞レポートはこちら)。

おもしろ写真を撮る

千手観音風な写真

オーロラ鑑賞ツアーに参加していたとしても、大抵の人は寒さのせいで屋内やテントに引きこもっているので、外はほぼ貸し切り状態になります。しかも、周囲は暗いので、変なことをしていてもあまり目立ちません。笑

むしろ、そのシチュエーションを楽しみつつ、おもしろい写真を撮っていると意外とあっという間に時間は過ぎていきます

空に文字や絵を描く

Yellow knifeという文字をスマホのライトで描いてみました

暗い環境では、カメラの感度が悪いので、動いている物体は映像に映りません。

それを逆手にとって、カメラのシャッター速度を長めに設定し、iPhoneに内蔵されているライト等を利用して空に文字や絵を描いてみましょう。オーロラは映らないかもしれませんが、普段中々撮ることのできない、貴重な写真が出来上がると思います!

自分自身も一緒に映したい場合は、作品が完成した後にカメラのフレーム内でひたすら静止しましょう。

わずかな雲の隙間をひたすら見つめる&写真を撮る

雲の隙間でかすかに光るオーロラ
雲と重なるように光るオーロラ

わずかな雲の隙間からでもオーロラは見えます。光の弱いオーロラは一見雲のようにモヤモヤっと霞んでいるので中々雲との見分けが難しいですが、雲とは異なるゆらゆらとした動きをします。もし何か雲とは違うようなモヤモヤを空に見つけた場合は、試しに写真を撮ってみましょう。

一眼レフカメラであれば人の目よりも感度が高いので、もしかしたら緑色のオーロラが写りこむかもしれません。

外にいればいる分だけ、オーロラを見られる確率はあがります!!

補足。撮影に使えるカメラ

上記写真を撮るにはそこそこのクオリティのカメラ(一眼レフが望ましい)が必要になります。

私が今回の撮影に使用したカメラはNikonのD750です。オーロラ鑑賞に向けて新調したカメラだったのですが、中々良いパフォーマンスでした。

細かいカメラの設定はこちらの記事「オーロラ鑑賞レポート」をご参照ください。