世界で最も海が美しいバハマ3泊4日の旅(1日目)ナッソードライブ&Compass point

ちょっと遅めのハネムーンということで、4月11日、ヒューストン経由のユナイテッド航空でバハマのナッソーに向けて出発。ある宇宙飛行士曰く、「Bahamaが地球で最も輝いていた」とのこと。たしかにバハマはGoogle Earthで見ると、他のどの地域よりも海が青く輝いている。そして地質学的にもとても貴重な地域で、ストロマトライトとよばれるバクテリア起源の岩石のうち現生のものが見られるのは、オーストラリアのShark Bayとバハマしかないらしい。それ故、地質屋とし て死ぬまでに一度は行きたいと思っていたところ、念願かなってついに行くことが出来た。

ナッソー付近で飛行機の窓から外を見ると、とても綺麗な海が広がっていた。ここでテンションをかなり上げつつ、13:00頃ナッソーに到着。

ナッソー空港のターンテーブル。やはりアメリカ人観光客が多い。ヒューストンから3時間程度で来られるので、日本人がグアムや沖縄に行く感覚に近いのかもしれない。リゾート地なだけあって、空港はとても綺麗だった。

レンタカーを空港で借り、まずは島を反時計回りに半周。ナッソーは日本と同じで左側通行だが、アメリカ同様左ハンドルと、トリッキーな車事情。最初は違和感あったけど、すぐ慣れた。

綺麗な海辺のドライブを楽しんだ後、15:30頃Compass pointにCheck in。カラフルな外観のログハウスが立ち並び、想像していた通り、その空間にいるだけで心が躍る素敵な場所だった。

今回泊まったのは、受付から最も奥にある113番の部屋。正直、他のどの部屋よりも良いのではないかと思えるほど、最高の部屋だった!(たぶん実際はどの部屋も良い)

まず部屋からの景色が最高。2階のテラスに出れば眼前にはエメラルドブルーの海が広がっていた。そして施設の端っこの部屋ということで、ビーチまでのアクセスが抜群。ほぼ貸し切り状態の綺麗なビーチに気軽にいけるのも良かった。

部屋の中はこんな感じ。結構綺麗だった。

また、施設内は桟橋があった。桟橋手前から海をみると中々フォトジェニックであった。

敷地内にはプールもある。

部屋の目の前のビーチで少し遊んだり、海を眺めたりしてのんびり過ごした後は、Compass point内のレストランでディナー。料理はどれも絶品で、結構日本人に合う味付けだった。特に鯛?のグリルが美味しかった。また、ここにはナッソーの地ビール「Karik」「Sands」があったので飲んでみたところ、どちらも美味しかった。

Compass pointは夜景も綺麗。桟橋からレストランやログハウスを見ると、色とりどりのライトアップが幻想的な雰囲気を作り出していた。

ちなみに今回の旅行は買ったばかりのGoProのデビュー戦。GoProはかなり広角で写真を撮ることができるので綺麗な海を広範囲で切り取ることができたり部屋全体を写すことができたりするし、車に設置してドライブレコーダーとして使うこともできるので、今日一日だけで大活躍であった。買ってよかった!

2日目に続く