3日目(レイクルイーズ~ジャスパー)
朝7時、レイクルイーズの脇を通って、ミラー湖までハイキング。道はよく整備されていて、普通のスニーカーでも十分歩きやすかった。
ミラー湖までの道は基本的には両側を木に覆われていた為、景色の悪いつまらない道だったが、歩き始めて30分くらいのところで唯一ルイーズ湖を覗き見ることができるスポットがあった。
そしてホテルから歩き初めて約1時間たった7時55分、ようやくミラー湖に到着。奥にはビッグビーハイブ(big beehive)がそびえ立っていた。思っていた以上にハチの巣みたいな見た目だった。
後の予定がつまっていたこともあり、ミラー湖の先にあるアグネス湖やビーハイブの上に行くのは諦め、ミラー湖からは来た道を下山。8時40分頃、レイクルイーズに戻り、しばらくは写真撮影をした。やっぱり人気の観光地だけあって、非常に美しい湖だった!
その後、ホテルのレストラン「Poppy Brasseri」という店でモーニングブッフェ。中々レベルの高いブッフェで、美味しい料理がたくさんあった。
朝食を食べた後は11時にチェックアウトし、モレーン湖にむけて出発。モレーン湖近くの駐車場が満車で一般車の入場規制がかかっていた為、色々と情報収集した結果、12時頃「overflow parking」という臨時駐車場から出ているシャトルバスに乗ってモレーン湖に行った(行きは30分、帰りは20分)。
モレーン湖でみる湖と山の景色は圧巻だった。バンフ1,2を争う人気の湖というのも納得の美しさで、しばらくその美しい光景に酔いしれてしまった。
その後13時40分頃、コロンビア大氷原にむけてoverflow parkingを出発。道中、高速道路沿いにあるボウ湖(Bow lake)に立ち寄ったり、
ネイトー湖(Neito lake)に立ち寄ったりした。ネイトー湖は高台から湖を見下ろすことができるので、モレーン湖とは違う絶景を楽しむことができた。
そして16時30分、コロンビア大氷原の観光ツアーの発着点でもある「Ise field discovery center」に到着。
コロンビア大氷原周辺の攻略ガイド、体験記はこちら
思いのほか氷河を満喫してしまい、19時頃、ジャスパー(Jasper)に向けて出発。
20時40分、Mt. Robsonホテルにチェックン。ベッドの真横にジャグジー風呂があるという衝撃設計(シャワーは別の部屋)だったけど、全体的に綺麗だったのでなかなか良いホテルだった。
フロントで美味しいレストランを聞いた結果、韓国料理屋「Kimuchi house」で夕食。21時がラストオーダーだったのでギリギリだったが、それにも関わらず大勢の客が入っていた。スンドゥブとビビンバを食べたけど、確かに美味しかった!
4日目(ジャスパー~エドモントン空港)
昨晩風邪気味だったこともあり、のんびり起きて8時30分に朝食。素朴な朝食だったけど味は悪くなかった。そして有難いことに、コーヒーをテイクアウトできた。
9時にチェックアウト。夜にチェックインした時には気づかなかったが、実はホテルの前には良い景色が広がっていた。
市街地から車で15分程度のところにあるピラミッド湖まで行ってみた。なんと、湖面が鏡のようになっていて、とても幻想的な景色を見ることができた!レイクルイーズの湖とは違って青色はしていなかったが、これはこれで中々良かった。
ピラミッド湖ではリスに遭遇。キノコみたいなものをポリポリ食べていてめちゃくちゃかわいかった。
ピラミッド湖のとなりにあるパトリシア湖にも行ったが、個人的にはピラミッド湖の方が良かった。
その後は1時間弱、ジャスパーの街中を歩いて散策しながらお土産を購入。
11時30分にジャスパーを出発し、エドモントンへ。1時間50分運転し、ちょうどEdson町のあたりにカナダの有名ファーストフードチェーン「Tim Hortons」があったので、休憩しつつ昼食をとった。
そして16時、West Edomontonモールに到着。中にはプール、遊園地、スケートリングがあり、アシカショーもやっていて、とにかくめちゃくちゃでかいショッピングモールだった。ちょっぴり速足で歩きつつモール内の散策やショッピングを楽しみ、17時30分モールを出発し、エドモントン空港へ。
途中まさかの大渋滞につかまった。迂回路もなく、ヒヤヒヤしたがなんとか想定の30分遅れで18時30分に空港到着。レンタカー返却時、窓ガラスのヒビについて聞かれたが、保険でカバーされたので助かった。空港内のアジアン料理屋「Wok box」で軽く麺料理を食べ、20時15分発のフライトでイエローナイフへ向かった。