ツイッターの使い方として、有名人のつぶやきをフォローしたり、自分自身がふと感じた何気ないことをつぶやいたりする人が多いと思いますが、実はツイッターは英語の勉強にも使えます。
アメリカ生まれのツイッターはアメリカ人ユーザーが多いので、ツイッターを辞書代わりに使うことで、アメリカ人が実際に使っているフレーズを学ぶことができます。
ツイッターの特性上、今まさに使われている「フレッシュな情報」を知ることができ、参考書よりも役に立つ場合がありますので、以下にその使い方を解説します。
使い方①:気になるフレーズを使った例文を調べる
例えばgo on a walk(散歩に行く)というフレーズをツイッターで調べてみると、多数の例文を見ることができます。
リンク:ツイッターでの「go on a walk」の検索結果
そして、go on a night walk, やgo on a nature walkというフレーズのように、一味アレンジが加わった表現を知ることが出来る場合もありますので、ちょっとツイッターを使うだけで英語表現の幅を増やすことができるかもしれません。
使い方②:気になるフレーズが実際に使用される頻度を調べる
英語の参考書を読んでいると、時々、「本当にこんな表現をネイティブスピーカーは使うの?」と疑いたくなる時があるかと思います。
そんな時、ツイッターを使えばそんな疑問が解決できるかもしれません。
例えば、私が初めて「on the back burner(後回しの、保留の)」という表現を知った時、「そんなに一般的な表現ではないのでは?」と思い、ツイッターで調べてみました。
リンク:ツイッターでの「on the back burner」の検索結果
調べてみると、10分に1~2回という高頻度でツイッター上で誰かがこの表現を使っていることが分かり、想像以上にありふれた表現だったことに驚きました。
まとめ
このように、気になるフレーズの「実際の使われ方」や「使用される頻度」を知るツールとしてツイッターは結構役に立ちます。
実は私はツイッターのアカウントを持っていませんが、それでも十分活用できていますので、ツイッターのアカウントの有無に関わらず、是非試してみてください。
なお、注意点として、ツイッター上にはスラング、ネット用語も多数溢れています。
ツイッター上で見かける表現が必ずしも文法的に正しい表現、もしくは万人に使える表現とは限りませんので、気を付けてください。
もし、上記注意点に関して心配することなく、ネイティブスピーカーが実際に使う表現を知りたいのであれば、オンライン英会話もかなりおすすめです。
特に【Cambly(キャンブリー)】は殆ど全ての講師がネイティブスピーカーですので、ネイティブの「肌感覚」を学ぶには最高の英会話スクールだと思います。
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