ハワイ島3泊4日の旅(1日目)UCCコーヒー農園、プルナウ黒砂海岸、キラウェア火山国立公園

12月24日、世の中がクリスマスイブで盛り上がっている中、21時35分成田空港発のJAL便でハワイ島のコナに向けて出発。

どうやら成田-コナ便は2017年9月15日に7年ぶりに復活したようで、3か月前まではなかったらしいので、旅行のタイミングとしてはとてもラッキーだった。

12月のハワイと日本の時差は18時間なので、7時間50分のフライトで同日朝9:20頃ハワイ島のコナ空港に到着。小さい空港なので、飛行機からは歩いて入国審査場まで移動する。

空港からはシャトルバスに乗り、空港近くにあるAlamoレンタカーで車を借りた。10時頃ドライブ開始。

Kona Brewing(コナビールの醸造所)

最初に向かったのは、Kona Brewing。10時40分頃に着いたが、ツアー開始は10時30分だったようでギリギリ間に合わず。また、レストランは11時営業開始ということで、タイミングを完全に逃してしまっていたので、外の雰囲気だけ味わって、この場を後にした。

コナの旧市街

次に向かったのはコナの旧市街。ここでは、多くのショップが立ち並ぶ通りでショッピングを楽しんだり、パレスや教会を訪れたりすることができる。

この日のランチは旧市街のKonaマーケットプレイス2階にあったメキシカン。ボリュームが多くて食べきれなかったけど、タコスやファヒータが絶品だった。テラス席からの景色も良かったし結構穴場かもしれない。

UCCコーヒー農園

ランチの後は、13:00に予約していたコーヒーの焙煎体験をする為にUCCコーヒーの農園へ。

ここには日本人のスタッフがいるので英語が心配な方でも安心して焙煎体験を楽しめる。普段コーヒーは殆ど飲まないが、自分でコーヒーを煎るのは楽しかった。

この時初めて知ったが、普段お店で見かけるコーヒーは、コーヒーの木に生る果実の種子を焙煎したものとのことであった。コーヒーが実は果実だったということに驚いた。

また、ここでは15分程度で農園の案内もしてもらえる。農園ではコーヒーの実が生っていれば、実の味見をさせてもらえる。食べてまたビックリ。コーヒーの実は甘かった!

プルナウ黒砂海岸

焙煎体験後は素敵な海の景色を堪能しながらドライブをし、15時30分頃プルナウ黒砂海岸に到着。

ここでは運が良ければウミガメが見られるという事前情報があったのでちょっぴりウミガメを期待しつつ訪れたところ、なんと偶然にもウミガメを発見。可愛かった。

そしてその後はこの日のメインイベント、キラウェア火山国立公園へ!

世界遺産キラウェア火山国立公園

16時頃に到着し、早速キラウェア火山の火口展望地があるジャガー博物館へ。マグマは見えなかったけど、立ち昇る噴煙と火口のスケールの大きさに感動した。

日が落ちたらまた違った景色が見られるだろうということで、一旦火口から退散し、公園内を少しドライブした後サーストン溶岩トンネルへ。

トンネル入口は直近の駐車場から数分ぐらい遊歩道を歩いたところにあるが、日が暮れると明かりが全くないので、夕暮れ後に行く場合は懐中電灯やヘッドライトを持っていくのが望ましい

ここで見学できるトンネルは、かつて溶岩が流れた際にできた空洞ということで、マグマの力強さを感じさせる中々面白い場所だった。

サーストン溶岩洞窟を出たら、再度キラウェア火山の火口が望めるジャガー博物館へ。

夜に見る火口は真っ赤に輝いていて、日中の火口とは異なる絶景に感動した。そして空を見上げると満天の星。こちらも素晴らしかった。

また、ジャガー博物館はあまり大きくはないが、溶岩や火山に関する色々な展示があってこちらも結構楽しめた。

ちなみに、この日はクリスマスイブということもあって、公園内のコテージは綺麗にライトアップされていた。

20時頃にキラウェア火山国立公園を出発し、21時過ぎ頃、ヒロ市内にあるNaniloa volcano resort hotel (Double tree tree)にはチェックイン。夕食はホテルのレストランで食べた。

2日目に続く