1日目(カルガリー空港~バンフ)
日中バンクーバー市内を観光した後、16時バンクーバー空港発のウエストジェット航空(WestJet)のフライトでカルガリーに向けて出発。ウエストジェットはLCCという扱いらしいが、手荷物は二つまで無料で機内に持ち込めたし、機内ではソフトドリンクやスナックを貰えたので、結構いい航空会社であった。
そして、カルガリー空港には18時30分頃到着。空港に併設されているレンタカー会社のカウンターに行き、AvisレンタカーでSUVのレンタカー(Jeep)を借りた。そして、バンフを目指して19時にドライブ開始!
空港を出発し、高速道路を快適に80分ほど走ったところでバンフ国立公園入園ゲートに到着。ここの料金所で2名×3泊分 = 58.8カナダドルを支払い、いよいよ国立公園に入園。ここからさらに15分ほどドライブし、ついにバンフの市街地に到着!
今回宿泊したホテルは「The Elk & Avenue Hotel」。街の中心に位置し、真横にはスーパーがあるという好立地。
あまり深く考えずに部屋を予約したが、チェックインして部屋に入ってみるとビックリ!なんと2階まであるかなり広い部屋だった。部屋にはスリッパが置いてなかったが、フロントに電話したら持ってきてもらえた。また、部屋にペットボトルの水がなかったのでフロントで水を貰えないか聞いてみたところ、ホテルの水道水はカナディアンロッキーの雪解け水?ということであった。飲んでみたところ、結構美味しかった。
ホテルの横にあるスーパーの内部はこんな感じ。大きくて中々立派だった。
部屋に着いたのが20時50分と大分遅めの時間だったので、当初行く予定だったレストラン「The Bison Restaurant」は断念。ここはネット上で評判が良く、バイソンのステーキが食べられるが、営業が22時までなので21時までには店に入る必要があった。友人が絶賛していたバイソンは食べられなかったがせめてアルバータ牛は食べたい、ということで代わりのレストランを探してみると、ステーキハウス「The Keg」が遅くまで営業しており、その上アルバータ牛のステーキを提供しているという情報をネットで発見!The Kegで夕食を食べることにした。
ここの料理はサラダもサイドのマッシュドポテトもとにかく量が多かったが、ただ味は美味しく、ステーキもとても美味しかった!中々満足度の高い夕食であった。
2日目(バンフ~レイクルイーズ)
早起きし、6時35分にサンシャインメドウズ(Sunshine meadows)に向けてホテルを出発。20分ほどドライブし、Sunshine Villageのゴンドラ乗り場に到着。残念なことに、タッチの差で8時発のシャトルバスに乗り遅れてしまったが、8時30分発のシャトルバスでリフト乗り場まで行き、リフトに乗り換え、9時頃山頂のハイキングコースに到着した。
思いのほかハイキングに時間がかかってしまい、11時30分頃ゴンドラベースの駐車場に到着。本当はホテルを11時までにチェックアウトしなければいけなかったが、結局12時にチェックアウトした。
その後、折角なのでエルクやバッファローを食べたいと思い、昼食は「Eddie Burger」でエルクバーガーとバッファローバーガーを食べた。結構人気のある店のようで、案内されるまで15分くらいは待ったが、その甲斐あって、バッファローバーガーは牛肉とほぼ同じような味だったけど美味しかった。エルクも臭みはなく美味しかったけど、バッファローと食べ比べるとちょっと味がたんぱくな感じだった。あとさつま芋のフライドポテトが美味しかった。
昼食後はバンフ周辺の景勝地を巡るドライブ。ボウ滝ビューポイントに行ったり、
森の中にある城のようなホテルとして有名なフェアモント系列のスプリングホテルをサプライズコーナーというボウ滝ビューポイントの反対側から見たり、
フードゥーズという奇岩のビューポイントで絶景を見たりした。
ちなみにサプライズコーナーとフードゥーズのビューポイントの間には長さ4.6kmのハイキングコース(Hoodoos trail)があった。
また、今回は行かなかったがトンネルマウンテンの登山口入口には車がたくさん停まっていた。1時間程度のハイキングで良い景色が見られるらしいので、次回バンフに来たときには行って見ようと思う。
次に向かったのは、ミネワンカ湖。ここはバンフの中心からちょっとだけ東に離れた所にあるが、広くて綺麗な湖と正面に見えるロッキーの山々にとても癒されたので、中々良い場所だった。私は利用しなかったが、遊覧船も出ていたので、これに乗るのも楽しいかもしれない。
バンフの町から北に向かえば、ノーケイ山の展望所があり、ここからはバンフの街並みが見下ろせる。町から車で10分とアクセスがとても良いので、絶対立ち寄るべきスポットだと思った。
16時30分頃バンフの町を出発し、17時30分頃、レイクルイーズのほとりにあるフェアモント系列のホテル「シャトーレイクルイーズ」にチェックイン。部屋からの景色は素晴らしかった!
夕食はホテル内にあるラウンジ「Lakeview lounge」で食べた。ここのクラブケーキは絶品だったのでまたいつか食べたい。
夜は部屋から写真撮影。外は寒いので、部屋の中から星空撮影できるのがシャトーレイクルイーズに泊まる最大のメリットだと感じた。